<主な商品特長>
●枠の見込(奥行)寸法を31㎜スリム化し、壁厚の薄い既存住宅にも取り付け可能に
●枠の見付寸法をスリム化し、有効開口を広げ跨ぎ段差を最小化
●最大幅を12尺(3,517㎜)まで広げ、築年数の古い住宅に多い縁側の窓にも対応
●枠のノックダウン供給により運搬の効率化と搬入のしやすさを実現

https://www.ykkapglobal.com/ja/newsroom/releases/20231128

窓リフォームの樹脂窓化が加速する一方で、施工面においては「壁厚の薄い既存住宅に納まらない」「大開口サイズに対応できない」「現場への運び込みが困難」など、リフォームならではの課題がありました。

こうした課題を解決するため、当商品は“樹脂障子+アルミ樹脂複合枠”を採用し、樹脂窓の高い断熱性能を維持したまま、アルミ樹脂複合窓と同等の扱いやすさを実現しました。枠がアルミ樹脂複合構造でも、窓の断熱性能を示す熱貫流率はU値≦1.8W/㎡・K(※2)となり、「先進的窓リノベ事業」における改修後の窓の性能区分は、従来の樹脂窓と同じAグレード(※3)となります。

※2:JIS A 2102に基づく社内計算値(YKKAP)にて
条件:Low-E複層ガラス ニュートラル・アルゴンガス入樹脂スペーサー 3㎜+G16+3㎜
※3:改修後の窓の性能区分は「住宅省エネ2023キャンペーン」における「先進的窓リノベ事業」の情報です。