はじめに…サッシ業界のお話
窓やドアの設置は、建設業の中でも「サッシ屋」といわれる専門技術者が行う分野です。
特別な資格があるわけではないですが、経験と技術が必要とされるので、専門業者に任せるのが一般的です。ところが最近、この「サッシ屋」が激減しています。どの業界もそうですが、昨今の働き手不足。特に建設業界は人手が足りず、後継者不足に悩まされ、黒字なのに会社をたたまなければならない企業も出てきているのが現状です。
しかし逆に言うと、技術を身に付ければ一生食べるのに困らないのも、この仕事なんです。
昨今の省エネブームで、特に省エネ効果が高いとされるのが、窓枠や窓硝子、ドアなどサッシ関連品。政府の方針で、中古住宅の活用など補助金も計画・支給され、「サッシ屋」はますます需要が増えているんです。
にもかかわらず、「人が足りない」。
3Kと呼ばれる職場に分類されがちなこの業界ですが、案外営業的な仕事も多く、お客様と会話したり、提案したりの比率も高くなっています。その上、日本では数少ない、国内需要の膨張する業界の技術を身に付けることができるのです。40代、50代になっても、健康と技術さえあれば、どこでも仕事に就くことができるのです。独立して会社を興すことだって可能です。
一度技術を身に付ければ、リストラや倒産なんか怖くありませんよ。
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