1/6の日経新聞に「日本の住宅、なぜ寒い 窓など断熱性能低く」という記事が掲載されています。
日本より寒い欧米の諸国や韓国などと比較しても、日本の暖房費はとても多くかかっています。その理由は家の断熱性能の低さ。特に窓とサッシの断熱性がほとんどないことが挙げられていますので是非読んでみてください。
日経新聞記事はこちら>>>
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO81592170W5A100C1TJP001/
日本では、冬寒いのは当たり前と考える習慣があります。でも本当に寒い国々では冬の寒さは死活問題。外気を遮断し、家の中はぬくぬくにするのが「当たり前」なのです。
日本でも寒い北海道だけは断熱性に力を入れています。
北海道から関西に来た知人は「どれだけ暖かいかと期待していたのに関西のほうが寒い・・・」とぼやいていました。
その原因の多くは窓にあります。
日本の住宅のほとんどがアルミサッシ+一枚ガラス。これはまるで断熱性がありません。最近の新築住宅では2枚を組み合わせた複層ガラスが使われているところもありますが、それだけでもずいぶん熱の流出は抑えられます。
寒い地域のサッシは樹脂サッシが主流。断熱性能は雲泥の差です。これに断熱複層ガラスを使うのがお勧めです。
すでにある窓に二重窓を設置すると、樹脂サッシ+断熱複層ガラスが簡単に実現できますよ。
ご相談くださいね!
#断熱リフォーム #樹脂窓