2024.03.05(火) 【スタッフブログ】二重窓(内窓)のメリット まずは、二重窓(内窓)とはどのような窓なの? 二重窓(内窓)は今ある窓の内側はそのままにして、その窓の室内側にもう一つ窓を取付けて、窓が二重になったものをいいます。 二重サッシや複層ガラスとの違いは? 二重窓を調べていると、「内窓」、「二重サッシ」「複層ガラス」などがあると思いますが、何が何のことなのか少し混乱してしまわれるかもしれません。 「二重窓」と「内窓」、「二重サッシ」は同じものです今ある窓の室内側にもう一つの窓を取り付けて、窓を二重にするため「二重窓」と呼ばれています! 複層ガラスと二重窓の違い 「複層ガラス」は二重窓とは別物なんです。 二重窓がガラスや框が2枚あるのに対して、複層ガラスは一つの框にガラスが2枚入っています。 複層ガラスのガラスとガラスの間には、乾燥空気やガスが入っているタイプや、中が真空になっているものがあります。 二重窓を取り付ける際に、複層ガラスにすることも可能です! 二重窓(内窓)のメリットは大きく4つ! ◎断熱効果で省エネになる!◎結露対策ができる!◎防音効果が期待できる!◎防犯効果が期待できる! 窓が二重になると外窓、内窓の間に空気の層が出来るので断熱効果が高くなります💡 ガラスの間の空気層は断熱材の役割を果たしてくれますので、夏は涼しく冬は暖かく室温を維持してくれます✨省エネで光熱費が安くなってくるのは大きなメリットですよね! 二重窓にすると、窓の結露で悩むことはなくなります。寒い季節に窓枠にカーテンがカビが発生することがあると思いますが、結露が原因のカビは発生しなくなります。 わざわざ窓の結露を拭いたり、換気をする手間が減るので結露対策をしていた時間と手間から解放されるのは大きいですね! 二重窓(内窓)を取り付けることで、密閉性がよくなります。それにより、防音効果が期待できます。音の出入りは窓を通して入ってくる割合が大きいので、効果を実感できるのではないでしょうか・・・?!例えば寝室を二重窓にしてもらえれば、睡眠の質も向上してより健康な暮らしができるかもしれませんね✨ 次に防犯性についてです。空き巣は泥棒に入るときに、進入に掛かる時間を考えてターゲットを決めるといわれています。 二重窓にしておけば、ガラスは二重、クレセント錠も2つになります。 これでは進入時間が掛かりますので下見の時点で諦める可能性が高くなります。 もちろん防犯性の高いガラスもあるので、空き巣の標的になったとしても侵入を防ぐ対策がしっかりと出来ます ご検討中の方は是非参考にしてみてくださいね #二重窓 #内窓 #二重サッシ#複層ガラス #断熱効果#光熱費 #省エネ #結露対策#防音効果 #防犯効果 #防犯対策 #カビ対策#密閉性 #防音 #安眠#関西 #大阪 #箕面市