【施工事例】台風被害の補修工事に追われています(大阪府北摂地域)

大型の台風21号は、事務所のある大阪府北部でもかなりの被害をもたらしてしまいました。

今日は朝から台風被害対応に追われています。

↑ こちらは、ご近所のベランダの屋根です。ポリカが風で飛んで行ってしまいました。実はこのタイプのベランダ屋根は、比較的容易にポリカが飛ぶように出来ています。何故なら柱が住宅の躯体に固定されているので、強く固定すれば柱に負担がかかり、住宅の壁を傷つけてしまう恐れがあるからです。

↑こちらは自転車置き場ですが、この通り波板が外れて柱が倒れてしまっています。

こちらは躯体に固定された屋根の部分が落ちてしまっています。これは落下したら大変な被害です。

↑こちらは店舗裏の自動シャッター。もともと動きが鈍くなっていたところを、今回の暴風雨で完全に動かなくなってしまいました。

↑プレハブの倉庫がこんなに移動してしまっています。

↑こちらも店舗ですが、前の屋根が倒れ、柱が折れて入り口に突き刺さりました。

↑この通り、ガラスが完全に割れて、フレームも凹んでしまっています。

災害の被害は、たいていの場合火災保険が適応されます。ですが、すぐに修理しないと危険ですし、お店の場合は営業も再開できません。

ただいま従業員フル回転で、順次対応させていただいています。

今までにも何度か台風は直撃しましたが、こんなに被害の大きいのは初めてです。

災害で傷んた部分は必ず修理されることをお勧めします。まだ大丈夫と放っておくと、次の台風で大きな被害になってしまうことが考えられますので。

#台風被害 #テラス屋根