11/10本日付日経新聞のサイトに興味深い記事が掲載されています。
日本の住宅建築における断熱性能は世界的にみてもかなり低いということが指摘されている記事です。なんと中国や韓国より劣っているとの指摘も!
そうなんですよね、残念ながらその通り。
日本の建築はずっと風通しばかり重視してきたため、気密性や断熱性にはあまり関心を払わない傾向があったのです。
でも今猛暑の中で窓を開け放つ家はまずないですし、冬も暖房を入れて締め切るのがふつう。最近では大気汚染や花粉症、ゲリラ豪雨や防犯面なども考慮し一年中家を締め切る人もとても多いのです。
なのに、断熱性の追求をしてこなかったのが今の住宅事情なんです。
しかも、断熱性能を上げるには家の壁に断熱材を入れないといけないからお金がかかって無理・・・と考える人も多かったりするのですが、ちょっと待って。
断熱材ももちろん重要ですが、その前に窓なんですよ!!窓に対策を施せばずいぶん断熱アップが可能ですし、断熱材を壁に入れ込むよりはるかに安く、簡単にできて効果絶大!なんです。
断熱性能の低いアルミのサッシもすっぽり樹脂で覆ってしまう二重窓は手軽で安価でとても人気がありますよ。
当社では新築時の樹脂窓導入を特にお勧めしています。
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