築30年、5階建て5棟全182戸のマンションで窓サッシ全戸改修工事を行いました。こうした既存マンションの価値を高める大規模改修工事には、政府から補助金が支給される場合が多く、ほぼ毎年補助金が予算取りされています。今回は、次世代住宅ポイントを使って工事を行いました。
こちらのマンションです。外観もよく手入れされ、管理がしっかりしているのが見て取れます。築20年以上になると、窓サッシやドアなども、経年劣化で防音性や気密性、防犯性が低下してきます。これを放置すると、徐々にマンションの価値が落ち、結果、資産価値が下がり、空き部屋が増えてしまいます。
マンションのサッシやドアは各個室ごとでなく、全体の改修工事となり高額になりがちなので、管理組合様からご相談をいただき進めていきます。
一戸一戸現状を調査し、スケジュールを組んで最新のサッシに入れ替え工事を行いました。断熱性防音性も大きくアップ、ガラスも遮熱Low-Eで暮らしやすさを追求しました。補助金は、全戸合わせてなんと700万ポイントも還元されました。
マンション全体の大規模改修工事は、建設メーカーに依頼することが多いと思いますが、非常に高額で悩まれている管理組合様もあるかと思います。当社は窓やドアの改修工事に関しては実績も多数ありますので、是非ご相談ください。
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