子供たちのためにできることがあります。
子供たちのためにできることがあります。
子供たちを取り巻く環境は過酷です。
PM2.5などの有害物質による健康障害、
黄砂や花粉アレルギー、環境ホルモン・化学物質過敏症や
アトピーなどの皮膚疾患、カビやダニ、
ハウスダストによる呼吸器障害、シックハウス症候群など、
さまざまな要因が長期にわたって成長の妨げになることも。
これらの対策は行政の対応を待っている間に
どんどんわが子に影響を及ぼしてしまいます。
親である私たち自身が、子供たちを守るために
できることがあります。
できることから始めてみませんか?
黄砂・花粉アレルギー・PM2.5対策
今、小さな子供の花粉症が増えているそうです。花粉症は一度発症したら一生付き合わなければいけないため、子供のうちから持病を抱えるのは本当にかわいそうです。
花粉症を含む「アレルギー」は現代の国民病ともいえる病気です。
食物アレルギーは比較的発見しやすいのですが、大気内の物質によるアレルギーは発見がしずらく、原因が分からないまま長期間苦しむ人も少なくないのです。
ですから、できる限り体に影響を及ぼす物質を取り除いてやりたいのが親心。
特にPM2.5は発生源である中国が当分問題を収束しそうにないため、自衛するしかなさそうです。
テラス囲い・バルコニー囲い
テラスやバルコニーをポリカーボネードで囲います。
通称サンルームとも呼ばれています。
PM2.5、花粉などの外気を気にせず洗濯物を干すことができます。
当社でも大変問い合わせの増えている商品です。
(※100%密閉することは不可能です)
風除室
玄関と室内の入り口をドアや戸で仕切り、外気の侵入を防ぐために役立つ空間を作ります。
雪深い地方やマンションの入り口でよく見られますね。
最近は一般の住宅でも、外のアレルギー物質を中に入れないために使用する人が増えてきています。
家の気密性を高めることも重要です!
化学物質・環境ホルモン・シックハウス症候群対策
シックハウス症候群というと、新築時に建材に使用する化学物質だけが原因と考えている人が多いのですが、実は建材以外にもカーテンやじゅうたん、家具などから揮発する化学物質や、ダニやカビなどによる室内空気の汚染、またはそれらの複合条件が原因となっている場合もあるのです。
しかもシックハウス症候群の症状は非常に個人差が大きく、なかなか判別できないことが多いのが現状です。
室外よりも室内にいるとアレルギーのような症状が出る場合は、シックハウス症候群を疑ってみることが必要です。
珪藻土
「天然の加湿・除湿器」と呼ばれる自然素材の塗り壁です。
珪藻土を室内の壁に塗ることで、ホルムアルデヒドなどの有害物質を吸着し分解する作用があるのです。
珪藻土の効果とは
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●高い吸放湿性能
室内の湿度を快適な状態(40%~60%)にコントロールする作用があります。結露を防止し、アレルギー・アトピーなどのアレルゲンとなるカビの発生を抑え、ダニの繁殖を防ぎます。
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●消臭性能
タバコやペット臭などの臭いを吸着し消臭する働きがあります。
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●断熱・遮熱性能
珪藻土の原料である植物性プランクトン“珪藻”の化石には無数の目に見えない空気孔があり、この空気孔が断熱材の役割を果たします。そのため省エネにつながります。
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●不燃、防災性能
珪藻土はそれ自体が燃えない素材ですから、
タバコなどから引火する心配がありません。
高層住宅に、落下防止・安全対策
マンションなど居住空間の高層化にともない、
幼児の転落事故が今もたびたび起きています。
そこで開口制限ストッパーを窓枠に設置すれば、
窓の開口幅を制限することができます。
窓を少し開けて風を取り入れることができ、
防犯面も安心です。